シャトームートン・ロートシルト86
シャトームートン・ロートシルト86
▼価格 ¥66,000
▼詳細
ムートンといえば、毎年、エチケット(ラベル)が変わることで知られている。
その年に起きたことを画題にして、信頼した画家に絵を描かかせている。
ムートンの父と称されるフィリップ男爵が、1923年にこのシャトーを手にしたころには、まだこのようなスタイルではなかったのだが、1945年を境に、それ以来毎年、エチケット(ラベル)に絵を描いている。 そして10年後の1855年にメドック地区の格付けが行われた際には、(われ第一級を得ず、第二級なるを甘んぜず、されどわれムートンなり)と宣言し、そしてついに苦節118年後の1973年には、ムートンが公式にプルミエ・クリュ・クラッセ(第一級を獲得)の栄光に輝くことになった