八千代伝・黄色い椿(安納芋仕込み)
▼価格 ¥3,300
▼詳細
2009年「現代の名工」に選ばれた、麹の魔術師・吉行正巳杜氏と若い蔵元との想いは「ただ旨い焼酎を造ること!」その様子が2009年11月1日のNHK「産地発たべもの一直線」で放送されました。
八千代伝酒造さんが4月に発売しているしている限定醸造品。
黄麹の米麹に安納芋をかけたモロミは黄金色に輝き、蔵内に甘い香りが充満します。華やかでフルーティーな黄麹の特徴と、甘さいっぱいの安納芋が絶妙にマッチした味わいに優しく包み込まれます。
名前【黄色い椿】の由来は、学徒出陣で中国戦線に参戦した経歴を持つ先代は、強烈な平和主義者だった。その先代の短歌集の中に「銃声絶え 夏草繁る 広西(カンシー)に 黄色い椿を探していたり」がある。終戦を迎え、生き永らえた先代は、黄色い椿を探した。そして先代の中で平和の象徴として黄色い椿があります。
八千代伝酒造では、世の中が永遠に平和であることを願い黄色麹で仕込んだ春の限定品を【黄色い椿】と名付けました。